仲介?売主??不動産の取引態様を解説します!
こんにちは、日本住販です。
突然ですが、不動産のチラシを見たことはありますか?
物件が載っているものだと、
「当社の取引態様」「仲介」「媒介」「売主」
といった言葉がどこかに記載されています。
実はこれ、物件を広告に載せる際には必ず記載が必要な事項です。
つまり大事なことなのです。
では、この言葉はいったいどんな意味なのでしょうか?
今回はそれを解説していこうと思います!
1. 取引態様とは
まず取引態様とは何でしょうか。
簡単に言うと、「取引における不動産会社の立場」の事です。
自分が売主として売っているのか、それとも売主から依頼を受けて販売しているのかを取引様態として表しているのです。
2. 売主とは
売主とは、読んで字のごとく売り出している張本人のことです。
間に誰も入らず、売主を相手に取引を行う状態ですね。
スーパー等で物を買うときと同じような感じです。
ちなみに、買う人のことを不動産取引では「買主」と呼びます。
ある意味一番シンプルな取引態様ですね。
3. 仲介、媒介とは
仲介や媒介とは、売主の代わりに買い手を探している状態のことです。
売主が個人の場合、不動産屋が代わりに販売活動を行っているケースも多く、
そうした場合によくみられる取引態様ですね。
売主との大きな違いは、取引の際に仲介・媒介を行う不動産屋に対して仲介手数料を支払うところです。
4. 代理とは
代理とは、誰かの代わりに売主となって販売活動をしている状態の事です。
……あれ? さっき似たような取引態様を見たような……
そう、仲介と似ていますよね。でもちょっとだけ違います。
代理の時は、代理の不動産屋が事実上の売主なので仲介手数料がかかりません。
売主が業者さんの時、たまに見かける取引態様です。
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